新年あけましておめでとうございます。
2022年はどんな一年でしたか?
世の中のニュースは暗く悲しい気持ちになる出来事がたくさんあった一年だったと思います。
そんな中でも家族で過ごす時間や一人でほっとひといきつける時間・楽しい時間を過ごせていたと感じていたら
すごくうれしいです。
去年の今頃、料理教室をどんな風にしていきたいか1枚の紙に書いていました。
それを1年後の今日、ふり返ってみてみました。
○日々の暮らしに「食」を通してうるおいを与えられる教室をつくりたい
○毎日の「食」を大切にし、自分や家族の健康を自分の手で導くことができる人を増やしたい
○「食」を通して子供たちが歩む未来のために今私たちができることを一緒に考えたい
こんなことを書いていました。
1年でこのことはは叶えられたのか、なかなか評価しにくいですが、
今日たまたまオンラインコミュニティのメンバーさんからメッセージをいただきました。
「今まで食について考える時間がなかなかとれなかった。仕事ばかりでお腹を満たせれたらそれでいいと思っていました。
結婚・妊娠・出産を経て生きることに目をむける時間ができたからこそ食について学びたくなり
レッスンを受けることにしました。
オンラインコミュニティに入ったことでだしの取り方や料理の仕方を学ぶことができました。
食について考えることが増えて本当に良かったです。」
このメッセージをいただいて最初にあげた3つの目指すべき目標がこの方に届いているような気がしてとてもうれしかったです。
日々なんとなく過ぎていく「食」だけど、少し立ち止まってみることで感じ方って変わってくると思うんです。
もちろん、毎回お出しをひくことは難しいかもしれないけど、その時その時の自分の心と時間の余裕で作るお料理のレベルを自分で選択できるようになったら
きっと日々の料理はもっと楽しく、自由自在になると思うんです。
今の世の中、料理の雑誌を開いたら「時短」「●●でなんとかする」「●●だけでやっつける」「ぶちこむだけ」
そんな料理が「やっつけ仕事」になっているように感じてしまうことがあります。
共働きが多いこの世の中、一番頭も時間も使う毎日の料理という家事を「やっつけたく」なるのは
仕方のないことなのかもしれないけど、
「手抜き」「時短」ばかりを追い求めた先、この先の料理はどうなってしまうのかな、
なんていう風にも思います。
簡単で美味しいのがもちろん一番うれしいんですけどね、
「簡単」を追い求めるあまり、料理が「味気ない」「美味しくない」「つまらない」ものになってしまったら
それは豊かではないし、暮らしにうるおいがないなと思います。
「時短」「世の中のニーズ」「料理の本質」「伝えたい想い」
料理を仕事にしているといつもこのはざまで揺れ動き悩みますが、
はじめに挙げた2022年の3つの目標はこれから先もHina Hana Kitchenが大切にしていきたい想い。
必要としてくださる方に届くよう、これからも発信を続けていきます。
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