こんにちは!
STEPプログラムリーダー吉川真弓です。
わざと乱暴な言葉を言ったり
親が何を言っても反発したり
お友達にいじわるしたり
ダメ!と言えば言うほど面白がって悪いことをしたり・・
子供はいろんな方法で親を困らせてくることがあります
困らせる内容は年齢によって、さまざまあると思います
でもね
そんな子供たちに共通してるのは
勇気をくじかれているということ
親のことが嫌いなわけでも憎いわけでもなくて
勇気をくじかれている(やる気を失っている)だけなんです
親を困らせることで、SOSを出している、とも言えます
そんな、勇気をくじかれやる気を失っている子供に必要なのは、
勇気づけです
具体的には
悪いことをしたときに、注意をしたり罰を与えて直そうとするのではなくて、
普段の生活で、子供の良いところ(長所、能力、役に立ったこと、頑張っていること)に
注目をして、「勇気づけ」の言葉をかけていきます
「いつもダンスの練習頑張ってるね!」
「今日も早起きできたね!」
「お手伝いしてくれてありがとう!」
「いろんな話をしてくれて嬉しいよ!」
など
ささいなことで良いんです
「ちゃんとあなたのこと見てるよ」
っていうことを、言葉で示したり、優しい態度で接したり・・
ぜーんぶ勇気づけです
日頃から勇気づけを意識して、子供に接していくと
困った言動は、確実に減ってきます
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