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お尻を鍛えることが産前産後のママの美しさ、快適に過ごす鍵につながる?!

お尻を鍛えると腰痛も防げる
みなさんは綺麗なお尻になれたら嬉しいですか?

私は妊娠中、少し坂を登っただけでものすごく脚とお尻が疲れました。
当日中にはお尻が筋肉痛になり、いかに普段省エネになってるか気付かされました・・・。

産後にお尻が垂れる!という話はよく聞くので、
ヨガでお尻をキレイにできないかなあ?
と、自身の妊娠中勉強しました
妊娠中や産後どんな状態になるのか?
シェアします^^

まずは、

お尻が垂れる原因

は以下があるそうです。

< ホルモンの働きにより、溜め込み体質になる >

赤ちゃんへ栄養を行き渡らせるため
妊娠中のママはしっかり栄養を蓄えなきゃいけないのです。
つわりで食べられなくても赤ちゃんがしっかり大きくなってくれるのはホルモンのおかげですね!

< お尻の筋肉低下 >

妊娠初期はつわりで動けなかったり、妊娠中期・後期になるとお腹が重くてたくさん動けなかったりと、安静にして運動量が減りますよね。
また大きなお腹の状態でバランスをとって歩くために歩幅が小さくなる、両足の横幅をとって歩く("妊婦歩き"と言われるそうです)
座りっぱなしも、お尻の血行が悪くなり良くないそう。

そして産後すぐは事故にあった身体と同じ状態なので安静に過ごします。
動けるようになってからも、赤ちゃんを抱っこして歩いたり、腰をそらす状態が多くなります。

そのため、妊娠中から産後までの期間だけでも、お尻の省エネ状態が1年以上、いや2年近くは続きます。。!

<関節を緩めるホルモンが分泌される>

そして産前産後にリラキシンというホルモンが関節を緩めます。
お産の時に、骨盤が開きやすいように分泌されるホルモンです。
関節が緩むことに加え、産後筋肉が弱まっていることで、
よく言ういわゆる"骨盤が歪んだ""骨盤がぐらぐらした"状態をもたらします。
骨盤の左右差や理想的な角度より反り腰の状態になりやすく、お尻の見た目も崩れやすくなります。

お尻を鍛えると腰痛も防げる理由

妊娠中はお腹の重みで骨盤が前傾します。
たくさん腰を反っている状態になり、それが腰痛の原因になってしまうのです。
反り腰気をつけよう><

お尻の筋肉は、
体が重力に負けないよう作用し、体をまっすぐ垂直に保つ役割があります。
普段姿勢が悪い方は、実はお尻の筋肉が弱いのかも。
お尻が弱いと、お腹の重さに負けてだらーんと腰を反ってしまう状態、想像つきませんか?
お尻を鍛えていくことで腹筋、背筋とのバランスをとり
骨盤の前傾を防いでくれて、腰痛の防止につながるんです(^^)

おまけですが…お尻の筋肉は身体の中でもトップクラスに大きい筋肉なので、
ここを鍛えると代謝が上がって太りにくくなります

妊娠中でもできるヨガのポーズだと、どれがおすすめ?

橋のポーズ ☆お尻、脚に力を入れられるポーズ
英雄のポーズ ☆お尻に力を入れるポーズ
ダウンドック ☆体の後ろ側がほぐれ、脚〜ヒップまでの血行がよくなる
山のポーズ ☆正しい立ち姿勢が身につく

私がクラスでよく使うポーズでもあります。
呼吸が通って気持ちいい(^○^)
説明も書きたいけどこの投稿に書ききれないので、気になる方はインスタに上げている動画を見てみてください

親子ヨガにはこんな動きが入ってます!

お尻歩き ☆お尻や下腹部を引き締める
橋のポーズ ☆お尻、脚に力を入れられるポーズ
英雄のポーズ ☆お尻に力を入れる、上半身も美しいシルエットを作れるポーズ
立木のポーズ ☆お尻の引き締めに加え正しい立ち姿勢が身につく、心もすっきりするバランスポーズ
など

ヨガの「太陽礼拝」を正しくするようになって
腰痛がなくなった生徒さんもいました!

そしてポイントとして、呼吸を止めない様に気をつけてください。
呼吸を止めてしまうと血圧が上がったり、
踏ん張ってしまうことになり骨盤底筋群に負担がかかるので注意です
また妊娠中はお腹が張ったりしたらお休みしてくださいね

妊娠中の体調のいいとき、落ち着いているときや
赤ちゃんとおうち時間を過ごす時
お尻を鍛えられるヨガやトレーニングを取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

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それでは!(^^)